私たちが真剣に太陽光発電を設置しようと考えた時、「どこに依頼すれば大丈夫なのか？」と頭を悩めると思います。
何故なら太陽光発電の設置業者によって、施工形態が大きく変わる可能性があるからです。
（更にそれ以前に、設置業者の良し悪しもありますが…。）
そこで、私たちは太陽光発電の設置業者を見積もりすることになるわけです。
ということでこの項では設置業者の形態による、メリット・デメリットについて考えてみたいと思います。
太陽光発電の設置業者の形態は、「訪問販売／専門業者／工務店／家電量販店／ホームセンター／ネット業者」などが挙げられます。
○訪問販売の場合 …訪問販売で誠実な業者であれば対応も早く好感がもてますが、一般的なイメージとして信頼性が低くトラブル発生が多い、つまり悪徳業者が多いのも事実として認識する必要があります。
○専門業者の場合 …知識が豊富でメンテナンスもしっかりしているのですが、地域によって依頼することが難しいこともあります（遠く離れているため）。
○工務店の場合 …建築技術が優れていて施工も安心ですが、量販店などと比較するとどうしても費用が掛かる傾向にあります。
○家電量販店の場合 …通常、設置施工は契約業者が行っていて自社で行うことはほとんどありません（契約業者＝メーカー→知識が豊富）。
そして店舗が多いので、簡単に見積もり依頼をすることができます。
○ホームセンター場合…非常に敷居も低く、見積もりも気軽に依頼することができます。
また自社で設置することもあるのですが、その場合、知識の面において一抹の不安もあります。
○ネット業者の場合 …大手業者でなければ、低価格で引き受けてくれます（ネット業者の場合、新しい会社が多いため）。
ちなみに低価格で引き受ける理由として、実績が乏しいことが挙げられます。
このように、ここでは設置業者の形態によるメリット・デメリットについて触れてみました。
メリット・デメリットを明記しましたが、もちろんすべての設置業者がこれに当てはまるわけではありません。
あくまでも統計からみたメリット・デメリットです。
肝心なのは、あなた自身がおのおのの形態の設置業者にちゃんと向き合うことです。
そうすることによって（見積もり）、ちゃんとした太陽光発電の設置業者に頼むことができます。